競艇初心者ガイド-競艇に関するQ&A-

ボートレースに関するさまざまな疑問点を解消しよう

ボートレースってどんなルールなの? 基本のキから知りたい!


競艇のことをボートレースと言い、競艇で使われるボートは1艇、2艇と数えます。ボートレースに出場するのは6艇で、水面上で1周600m、これを3周して6艇のうちもっとも速くゴール地点に到着した艇が勝ちとなります。

現在、ボートレースが行われている場所はどこ?


ボートレースの競艇場は全国各地に多数ありますが、日本国内でもっとも北にある競艇場は桐生ボートレース場(群馬県みどり市)、最南端に位置する競艇場は大村競艇場(長崎県大村市)です。
この他には戸田・平和島・多摩川(東京都)、浜名湖(静岡県)・蒲部・常滑(愛知県) 、津(三重県) 、三国(福井県) 、びわこ(滋賀県)・住之江(大阪府) 、尼崎(兵庫県)・鳴門(徳島県) 、丸亀(香川県) 、宮島(広島県) 、徳山・下関(山口県) 、若松・芦屋(福岡県)、唐津(佐賀県)の全国24箇所です。

競艇は他の公営競技を比較するとどんな特色があるの?


ボートレースに出場するのは6艇ですから、当たる確率が高いというところでは、他の公営競技と比較してもメリットが大きいかと思います。これまで競馬や競輪を観戦したことがある人なら、競艇はとても楽しく観戦できると思います。
とくに近年は、女性のボートレーサーも活躍するようになり、ますます目が離せないですね。

ボートレースの種類は? どんな競い合いをするの?


ボートレースは全国各地24箇所の競艇場には開催されており、ボートレースの種類はたくさんあります。基本的には1つのレースにつき6艇で競い合い、着順が1番の艇が勝ちとなります。

ボートレースは一般戦からG3、G3、G2、SGと大きく5つのグレードに区分されており、レースのグレードにより、出場する選手のレベルにも違いがあります。SGはグランプリなどのレースが主で、グレードごとに年間開催回数や優勝賞金にも格差が生じています。

ボートレースのグレードの区分についてもっと詳しく教えて!


ボートレースの5つの階級(グレード)は、低い順から一般戦からG3、G3、G2、SGとなっていますが、優勝賞金が近くすると、一般戦が64万円以上、G3では約100万円以上、G2では400万円以上、G1では450万円以上、そしてもっともハイレベルなSGでは2500万円~3500万円となっています。グレードが上がるほど年間開催回数が少なくなっており、優勝賞金にこんなにも格差が生じていることから、SGがいかにハイレベルなレースであるかがわかると思います。

ボートレースの出走表はスマホでも閲覧できるの?


ボートレースを観戦するなら、どの艇が優勝するか予想するためにも、各選手の特徴をつかむためにも、出走表は貴重なデータになります。出走表にはボートレースに出場する選手に関する情報とともに、ボートやモーターに関する情報が記載されています。

ボートレースの出走表はチケット販売店やボートレース場で閲覧できることはもちろん、パソコンやスマホのインターネット上での閲覧が可能です。

ボートレースの年間開催回数は? 日程は?


現在、全国各地に24箇所の競艇場があり、ほぼ毎日のようにボートレースが開催されています。ただし、ボートレースにはグレードによっていくつかの種類があり、もっとも年間回数が多いのが5つの階級の中ではもっともグレードが低い一般戦で、ほぼ毎日開催されています。

その次に年間開催回数が多いのがG3で、年間で50回前後、G2は8回前後、G1は35回前後、もっともハイグレードなSGはわずか8回です。

ボートレースは1月から始まり、同年の年末に行われるレースで閉幕となります。全国各地のボートレース開催スケジュールについては、各ボートレース場やパソコン、スマホのインターネット上で閲覧することができます。月ごとのボートレースの開催日程や本日開催されるレース情報について知りたい場合は、インターネットで月間スケジュールや本日のレースを見ればわかります。

ナイターレースは何時から? どの競艇場にて開催されるの?


ナイターレースは全国各地すべての競艇場で開催されるのではなく、一部の競艇場での開催となっています。ナイターレースでもっとも早い時間帯ではお昼2時~、最終レースは夜8時半~です。
ナイターレースの日程や時間帯など詳細は、本日のレースや年間・月間スケジュールを見れば、ナイターのアイコンが表示されているのですぐにわかります。

ボートレースが数日間連続して開催される理由は?


ボートレースの1つのシリーズ、期間のことを節と言い、通常は3日間から7日間、毎日連続して開催されます。予選からスタートして予選を勝ち抜いたボートレーサーが準優勝戦、優勝戦は1節の最終日に開催されるといった流れになっています。

ボートレースに関する情報を入手するには?


ボートレースに関する情報を入手するには、テレビや新聞、雑誌などはもちろん、ボートレース場や競艇場外発売場ではもちろん、パソコンやスマホのインターネット上で情報収集することも可能です。ボートレースの出走表は、ボートレース場にて無料配布されています。

ボートレースの中継を見るには


スカパー!の専門チャンネルでボートレースに関する情報をゲットすることも可能で、ラジオや地上波テレビでも中継が見られます。後日、ボートレースの内容について詳細を知りたいのなら、毎月11日に発刊されるボートボーイ(BOATBOy)という雑誌がおすすめです。

ボートレースは日本だけの公営競技? 海外ではどんな感じなの?


ボートレースのルーツは日本国内では最先端の競艇場のある長崎県大村市で、大村競技場は通称でボートレース大村の名で親しまれてきました。開場したのは1952年ですから、60年以上もの伝統と歴史があります。競艇は海外でもありそうな感じですが、実は日本独自の公営競技であり、日本以外では韓国のみ開催されているそうです。

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